第二子妊活中に知った衝撃の事実
一人目である娘が4歳になった頃、そろそろ二人目の妊活を始めることにしました。
(仕事の区切りがついたのと同時に、二人目を一人目の娘と同じ保育園に入れるなら学年的にギリギリということもあり…※結果として実は間に合わなかったのですが!)
妊活でやったこと
1.基礎体温を測り、排卵日を予測する
超基本ですね。頑張って基礎体温を図りつつ、排卵日予測アプリを使ってまずは排卵日を把握することから始めました。
が…
2.基礎体温を測るのに挫折。排卵検査薬で精度を上げる
朝、私が起きるとだいたいそれが分かったかのようにぱっちり目を覚ます4歳の娘。
娘は目が覚めたらすぐさま起きると言って聞きません。
起床してからじっと体温計加えて5分待つなんて…むぐむぐ…
「まーまーおきたよーはやくおきてよーー」「まーまー」
(私のからだにのしかかってくる17kgの4歳児)
無理無理無理無理!!むーーーりーーー!!!
基礎体温計を放り投げました。
無理です。無理なことはやりたくありません。
とはいえアプリの排卵日予測だけでは正直あてにならないので、ネットで排卵検査薬を購入し、当たりをつけることにしました。
排卵検査薬で陽性になるタイミング(排卵日の数日前。ちょうどいいタイミング)を図ってみるものの、なかなか結果は出ず、焦りが出始めました。
年齢も30代後半に差し掛かっているということで、そろそろ専門の病院で調べてもらったほうがいいのではないか…と思い始めたのです。
3.重い腰を上げて不妊外来へ
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というわけで、プロに頼るのが手っ取り早いとようやく気づき、近所の不妊クリニックを予約しました。
電話したところ初診予約一ヶ月待ちと言われ白目になりましたが、いたしかたない…
私が行ったクリニックでは、だいたいこんな流れで検査・治療を行っているようでした。
不妊クリニックでの検査・治療
- 初診:
問診、内診、不妊治療のマイルストン説明 - 生理開始後3〜5日頃:
内診、採血(卵巣が元気に機能しているかなどがあらかた分かるそう) - 生理開始後10日頃:
子宮卵管造影検査/子宮卵管通水検査
(子宮や卵管に造影剤を通し、その流れをレントゲン撮影することにより、卵管が詰まっていないか、子宮奇形はないかなど構造を見る検査。
私は造影剤アレルギーのため、水を通してリアルタイムでその流れを見る、通水検査になりました) - その後、その人に合ったやり方を模索し実施。
タイミング法、配偶者間人工授精(AIH)、体外受精などなど…
不妊クリニックの検査で意外なことが判明
仕事の休みを取りながらなんとかクリニックに通っていたわけですが、二回目の診察あたりから雲行きが怪しくなってきました。
内診の時に、先生が、「あれ?」というわけです。
(ちょう余談ですけど、お医者さんが診察中に「あれ?」って言うのやめてほしいですよね、ムダに不安になりますよねあれ!!)
「なんか入り口が2つあるように見える」
子宮口のほかに、もう一つ小さな入口みたいなものがあるとのこと。
(いやいやまたまた〜第一子妊娠の時も人間ドックでもさんざん内診したけどそんなこと言われたことないし〜〜〜)
と思っていたんですが、先生、
「これ入口っぽいんだよな〜〜」
と訝しげ。
次の診察で行った子宮卵管通水検査で、決定的なことが判明しました。
水を通しながらエコー画像を見ていた先生が、ボソッと一言。
「うどんさん…ねえ、うどんさん、単角子宮だよ」
「はい?タンカク?」
診察室に移動したあと、先生は厳しい顔で手元のノートPCからスライドを見せてくれました。
この記事にあるようなことを画像と口頭で説明してくれる先生。
「うどんさんは、副角を伴う単角子宮と言って、右側が単角子宮で、左上に副角と呼ばれる小さな子宮がついている状態です。
卵巣は左右両方卵管が通っているし排卵もしているから、機能していると思う。
これまでに何か言われたことある?」
えー、いえ、ないです、ない…
いや、でもちょっと待って…第一子妊娠・出産時のことを思い出し、あっ、と思い当たることがありました。
(続きます↓)