IT企業広報として働く二児の母

IT企業の事業広報として働くアラフォー会社員。単角子宮による切迫流産・切迫早産を乗り越え、無事二児の母となりました。単角子宮での妊娠・切迫流産や切迫早産・帝王切開の経験、育児と仕事の両立、読んだ本などいろいろ書いていきます。

小2、自転車に乗れるようになりました!

小2の娘がようやく自転車に乗れるようになりました!

実は補助輪ありのものは年中の時に購入していたのですが、その後本人がそれほどやる気にならずほとんどお蔵入りに…

この夏、周りのお友達が続々自転車に乗り出すようになり、「あれ、いつまでもこの背自転車の後ろに乗ってる私、恥ずかしい??」と急に思うようになったようです。

というわけで、ほとんど自転車に乗ったことがない娘の自転車選びから練習までを記録しておきたいと思います。

スポンサードリンク
 

 

自転車選び

子供向けの品揃えが多く店員さんが詳しいイオンバイクで購入しました

やる気になったタイミングを逃さないように、娘が「自転車に乗れるようになりたいんだけど…」と言い始めたその週の週末に自転車屋さんに行ってきました。

家から近く、修理などのメンテも問題なくしてもらえそうということで、近所のイオンモールの中にあるイオンバイクを選択。

イオンだけあって子供向け自転車の品揃えも幅広く、また店員さんもしっかり相談に乗ってくれ、安心して自転車を選ぶことができました!

イオンバイク

小2、自転車のサイズは何インチ?

一番悩んだのが自転車のサイズ。

身長に対してだいたい何インチかという目安があるようですが、やはりまたがってみるのが一番です。
またがってみて、両足の底がぺたんと着くものでないといざというとき危険とのこと。

当初、身長だけ見て、身長は125cmと高いほうなので、22インチ、あわよくば24インチ?*1と思っていました。
が、本人に乗らせてみると、24インチはつま先しかつかず明らかに不安定。また、足だけでなく、両腕の長さも足りず、特にシティタイプの横に真っ直ぐなハンドルだと、手が届くのがやっとという感じで、補助輪なしで既に乗りこなせるならまだしも、補助輪が取れていない娘にはとても運転できそうにありませんでした。

22インチで、両足の底がつき、両腕もしっかりハンドルを操作できる長さ。

補助輪なしでの練習自体が初めてということもあり、できるだけ安全な方をということで、22インチに決定しました。

なお、選んだのはこちらのモデルです
(予想以上にいいお値段で卒倒しそうになりました)(これじゃなかったらスポークにもかごにもハンドルにもビジューがついてるキラッキラのを買うというので仕方なく)

お姉さんっぽいスマートなフォルムで、本人も今は大のお気に入りです!

【トップバリュ】 LEDオートライト付き自転車 ジュニアタイプC 24型 6段変速 | ジュニアシティ | 自転車・サイクルショップ・自転車通販のイオンバイク

f:id:udonmotch:20180830181521j:plain

自転車に乗る練習はどう進めた?

まずはまたがって蹴ってバランスを取るところからだった!

自分が初めて自転車に乗った時どういう練習をしたか…?

母にスパルタ指導をされたことしか覚えていません笑。

そこで、スマホで「自転車 子供 練習方法」で検索。

調べて共通していた手順は、

  1. まず、お手本を見せる
  2. 蹴って進ませ、バランス感覚を覚えさせる(ストライダーのように乗らせる)
  3. 前を見るように意識させる
  4. 発進できるようにする(踏み込み、進む感覚を覚えさせる)
  5. ハンドル操作、ブレーキ操作ができるようにする

という感じでした。

ポイントは、自転車のバランスを維持できるスピードを出せること、そしてバランスを維持できる腕の筋力があることだと思います。

なので、娘の場合大変だったのは、2、4でした。特に、4がかなり時間がかかりました。踏み込んで発進し、自転車のバランスを維持するところコツや筋力が必要で、1ヶ月ほどだった今も坂などではふらつくことが多いです。

ストライダーのように蹴って進ませ、バランス感覚を覚えさせる

2の「蹴って進ませる」というところは、ペダルを外してストライダーのような感覚で乗らせる、というものが主流なのですが、ペダルを外したらもとに戻せる気がしない不器用な私、娘には申し訳ないですがペダルを付けたまま、ストライダーのように乗らせるところからはじめました。

その際に、口が酸っぱくなるほど、3の「前を見る」を意識させました。

やはり、子供は蹴っている足や地面が気になってしまうので見ちゃうんですよね。

が、2,3は割と早く慣れ、30分程度で、ペダルを漕ぎたい〜というので次の段階へ。

ペダルを踏み込ませ発進させるのが大変だった

ペダルを踏み込ませ、発進する。

慣れると大したことがない動作なのですが、ここが最も苦労したところでした。

ペダルを強く踏み込み、自転車が動き出したらあとはバランスを維持して漕ぎ続けるだけなのですが、バランスを維持するだけのスピードを最初の踏み込みで出せないのです。

これにはかなり困りました。お手本を見せても、本人が強く踏み込めるやり方をなかなか発見できず、何度も何度も、踏み込んでは倒れそうになるというのを繰り返し。

一時間ほどこれを繰り返して、今日はもう無理かな…と思ったところでようやく、フラフラながらも漕ぎ続けられるように!!!

やった!!!!

最終的に危なげなく公道を走れるようになったのは3日目でした

一日目は日没になってしまったので終了。

二日目は夫に代わってもらい、公道で練習したものの、まだ公道を走らせるには厳しいふらつきだったとのこと。

三日目、再び私が指導しながら練習を進め、ようやく公道を危なげなく走れるようになりました。

やった〜〜〜〜

自転車に乗って移動する軽やかさを知った娘。

その後、夏休み中は何かと自転車で移動したがるので、付き合っていろいろなところへ自転車で行っています。

最近は立ち漕ぎもできるようになりました!

これまで、自転車に乗る気がなく乗らない娘を見て実はヤキモキしていたので、そんなふうに楽しげに風を切る娘の姿を見て、ちょっと感動している私です…!

ちなみにヘルメットは、私の自転車の後ろに乗っている時代から使っているBELLのもの。
可愛いデザインが多く、Amazonで娘と頭を突き合わせながら選びました〜

 

*1:成長したら買い換えないといけないからできるだけ大きいのを買いたくなってしまう心