大人が手足口病になると壮絶でした【前編】長男発症〜私も発症、インフルエンザ並の高熱と悪寒
またまたご無沙汰してます。
夏休みが終わってホッとしたのもつかの間、9月に入るなり、保育園で流行していた手足口病にまんまと1歳の長男がかかってきてしまいました。
それだけならまだしも、看病で長男にべったりだった私も手足口病にかかってしまい…大変な目に遭いました…
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書き出したらいろいろ思い出してとんでもなく長くなってしまったので箇条書きで書きます笑
- 金曜日、長男発症一日目:眠れない夜
- 土曜日、長男発症二日目:長男、熱で眠れず、私も動けず、二人でベッドの上
- 日曜日:長男発症三日目。解熱。
- 月曜日:長男発症四日目。病児保育へ
- 火曜日:長男発症五日目。ついにその日が来た。私発症。
- 水曜日:私発症二日目。インフルエンザよりキツイ
- 木曜日:私発症三日目。高熱と倦怠感続く。いつ終わるのこれ
金曜日、長男発症一日目:眠れない夜
- 二学期も始まり、少し日常が落ち着いてきたところでようやく週末
- この週末は、私は友人と会う約束、夫は長女と長男を連れて友人たちと泊まりでキャンプに行く予定で、落ち着かないながらも週末を楽しみにしていた、そんな金曜日の夜
- 寝かしつけ後、長男発症
- 38度近い発熱
- 熱があるときは私のお腹の上でしか眠れない長男
- 何度も泣きながら起きて私のお腹の上によじ登ってくる長男
- お腹の上で少し寝息が安らかになったかと思うと、すぐに身を捩り泣き出す。
- やっと寝入ってお腹の上から離れたかと思ったら、うめきながら身を起こし、私のお腹によじ登り悶える
- 10kgの長男。ずっとお腹の上にいると重くて死にそう
- そんなこんなで親子ともどもほとんど眠れず
土曜日、長男発症二日目:長男、熱で眠れず、私も動けず、二人でベッドの上
- 朝、熱は全く下がっていない…
- ほとんど寝ていない私を気遣って、夫が、長男を小児科に連れて行ってくれる
- 戻ってきた夫の口から出た言葉は…「手足口病だって」
- 長男の手足を見ると確かにポツポツと赤い発疹が
- 確かにこの時期、保育園の乳児クラスで爆発的に流行っていました
- 長女が2歳児クラスの時にかかったことがあったのですが、軽く済んでいたので、それほど重く受け止めなかった私と夫
- 友人にリスケの連絡をしたところ、「お大事にね!大人がかかると大変だから、気をつけて…!」と不穏な返事
- まさかね、とちょっと嫌な予感がしたのですが、この予感、当たることになりますよ
- 長男、ほとんど寝ない
- 昨夜と全く同じ様子で、とにかく高熱で眠れない様子。解熱剤の座薬を入れると、少し落ち着くものの、薬が切れるとあっという間に元の様子に
- 身を捩ってはうめき、泣き出し、基本的にずっと私のお腹の上
- 私、寝返りはおろか、ほとんど身動き取れず。全身がガチガチに固まって、頭痛、腰痛、背中痛、とにかく痛い。痛いよ!
- 長男は、時々私がいるのを確かめると、嬉しそうに頬ずりをし、よだれと鼻水を私の顔に容赦なくなすりつけてくる。「手足口病、大人がかかると大変だよ」という言葉が頭をよぎる
- 不安になり手元のスマホでグーグル先生に質問
- 「口や喉に50個以上も口内炎ができ、水も飲めないほど」
- 「足の裏が水疱だらけになり、やけどのように痛く、歩けない」
- 「38度以上の熱が続き、口や手足の痛みもあり眠れない」
- いやーでもまさかねー長女もかかったことあるけどその時私うつらなかったし…*1
- 一晩中、長男を乗せたまま、身動きできず、体は痛いしいろいろ不安だし、これまたほとんど眠れない夜を過ごしました
- 死ぬって。
日曜日:長男発症三日目。解熱。
- 長男解熱。
- 口内炎が痛いのか、食欲はあまり戻らず。
- 大好物のバナナ、一口食べるなりべーっと吐き出す。痛いらしい。
- 両足の裏にポツポツと発疹。見た感じは痛そうだけれど、意外と平気そうに歩いている。
- ただまだ本調子でない感じがあり、翌日は病児保育にお願いすることに。
月曜日:長男発症四日目。病児保育へ
- 朝、微熱があったため、予定通り病児保育へ。
- 私は睡眠不足のまま普段通り出社、勤務。
- 夜、長男はまだまだ私の上によじ登って眠るため、睡眠が十分取れない。眠くて死にそう。
火曜日:長男発症五日目。ついにその日が来た。私発症。
- 長男、すっかり元気に。
- 私は普段通り出社の後、午後お休みを頂いて、娘の小学校の保護者会に出る。
- 保護者会中、妙に肩こりと頭痛が気になる。思えばこれは予兆でした。
- お迎え後、家で夕食あたりから少しずつ様子がおかしくなってくる。
- 腹痛と寒気。嫌な予感がして夫に早めに帰宅してもらう。
- 子どもたちを寝かしつける頃、明らかな悪寒が始まる。身体に鳥肌が立ってくる…!
- 寒い
- 体痛い
- 関節が痛い
- 頭痛い
- 首痛い
- 22時頃から発熱
- 37.3度
- 37.7度
- 38.2度 よーしきたきた
- 38.8度
- もうだめです
- 眠れない
- 身体が痛くて眠れない
- 悪寒で眠れない
- ひどい動悸
- 眠れない
- そりゃ長男、土曜日寝られなかったわけだよ
- 頑張ったね長男
- 眠れないよかーさんも
- 眠れない…
水曜日:私発症二日目。インフルエンザよりキツイ
- 寒い
- 痛い
- インフルエンザのような悪寒と熱
- 少しだけでも眠りたいと解熱剤を飲むものの焼け石に水
- 会社に行くどころかベッドから起き上がれない。夫にすべてを任せ、会社も休む…
- 親指に何か赤いものができている
- 嫌な予感
- 解熱剤が効いて少し楽になったわずかな間に、近所の内科へ
- 発熱、悪寒という症状のほか、「実は下の子が手足口病でして」と伝えたところ
- 先生苦笑
- 「それは残念でしたね」と
- 残念でしたね!!!!!!!
- 当時、この地域で手足口病が猛威を奮っていたそう
- 「明日あたりからかな、手足に発疹が出てくると思います。子どもは意外と平気なんですけど、大人は痛みで歩けなくなる人が多いです」
- 「口内炎もできて大変なことになると思うんですけど、頑張って水を飲んで、とにかく脱水にならないようにしてください」
- 「対処療法しかなくて、免疫力で直すしかないので、とにかく食べて、寝てください」
- 「えーっと口内炎の薬と、あとビタミンB2が効くのでそれと、あと解熱剤も入れときますね。あと…一応塗り薬ありますけど、どうします?」
- えっ、どういうこと
- 「どうしますってどういうことでしょうか、あんまり意味ない感じですか?」
- 「ええっと、祈るよりはマシって感じですかね」
- 祈るよりはマシ!!!!!
- 「一応お願いします…」
- 「分かりました」*2
- 家に帰ってウィダーインを飲んで薬を飲んで倒れ込む
- 解熱剤が本当に焼け石に水という感じ
- インフルエンザよりキツイ…
- 当然お迎えも行けず、夫にすべて対応してもらう
- ベッドから出られません
木曜日:私発症三日目。高熱と倦怠感続く。いつ終わるのこれ
- まだ38度台の熱。
- 身体が熱に慣れてきたものの、とにかく倦怠感がすごい
- ポカリとウィダーインで生きている
- まだ口内炎は大丈夫
- 手足の発疹が始まる。ヒリヒリとした火傷感。洗い物でお湯を使うと、しみる!!熱い!!
- どうしてもやらないといけない作業があり、在宅勤務
- 死にそうになりながら資料を作る
- 高熱
- 倦怠感
- いつ終わるのこれ…
- インフルエンザよりツライかも。もしかしたら麻疹以来のしんどさかも…*3
- 今日も送りもお迎えも夕食も夫
- ありがとう
- 夜中、少し熱が下がり、動悸と倦怠感が収まり、「あ、ラク…」となる神のような瞬間が訪れる。
- ひと安心
- でもこれはつかの間、本当につかの間の安堵でした…
- この時点で、喉の痛みはそれほどひどくなく、口内炎もできていなかったので、口内炎は逃れられた、と錯覚していました
- 錯覚していました
後編に続きます。
後編、とにかく、とにかく足の発疹と喉の口内炎に苦しめられます。
大人の手足口病は、高熱三日間と、喉の口内炎一週間がとにかくやばいです!!!!