IT企業広報として働く二児の母

IT企業の事業広報として働くアラフォー会社員。単角子宮による切迫流産・切迫早産を乗り越え、無事二児の母となりました。単角子宮での妊娠・切迫流産や切迫早産・帝王切開の経験、育児と仕事の両立、読んだ本などいろいろ書いていきます。

一人目育児と二人目育児の違いは精神的余裕と体力かな

二人目育児が始まって1ヶ月半。

二人目なので、一人目の経験があるし何かと余裕…と思いきや、上の子の時から5年以上経っているので、新生児のお世話の仕方も、産後の自分の心身の変化もすっかり忘れてしまっていて、戸惑いバタバタしながら過ごしています。

(とはいえ、何が何だかわからない!ということはないので、精神的には余裕がありますが)

 

新生児は柔らかく、フワフワで、可愛い。希望と可能性のかたまりみたいに輝いてるように見えます。

二人目ができると二人目が可愛くて一人目に対して…という話も聞いていて不安でしたが、生まれてみると、一人目は一人目で可愛く(人間的コミュニケーションができるのがありがたく、うれしいし、一人目は一人目としての強い思い入れがあります。もちろん二人目も二人目としてのそれがこれからどんどんできていくんだろうなと)、一人目は一人目、二人目は二人目でそれぞれの可愛さを満喫しているという感じです。

 

が、自分自身の体調は…一人目に比べるとかなり疲労度が高いのが正直なところ…。

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前回はアラサー、今回はアラフォーで生んでいるので、やっぱり歳なのか…ということを考えざるを得ないくらいに体力が違う、気がするのです。

 

一人目の時は、入院中も頑張って初日から母子同室を行い、夜も頑張って授乳に通う、ということをしていました。

でも二人目の今回は(手術時の出血が多く貧血だったせいもあるとは思うのですが)体調がつらく、新生児室で預かってもらって体を休めるということもしばしばでした。

産後の肥立ち的なところ、例えば腹痛や悪露も前回に比べると長引いているような気がしますし、産後一ヶ月たちだいぶましにはなってきたものの、貧血によるフラつきが長く続いていた…気がします。

 

そして体力の無さをより実感しているのが、夜間授乳。

新生児の授乳タイミングはだいたい3時間ごとなんて言われていますが、母乳の場合はミルクより消化がよいとか一度に飲める量などの問題があり、3時間寝てくれず2時間くらいで彼らはアラートを上げてきます。

授乳やそれにまつわるお世話や準備でだいたい30分程度はとられるので、そうなると一度に寝られる時間は1時間程度。

細切れに寝ることはできるので、全部足せば数時間寝られる計算にはなるし、昼寝をするということも可能です。

 

…が。眠い。今回とにかく夜起きてスイッチを入れるのに時間がかかるんです(ほんとごめんよ息子よ)。

前回は、「フニャッ」と泣こうものなら、大変だ!と身を起こして授乳できていました(気がする・もしかしたら記憶を美化しているかもしれません)。

が、今回は、「フニャッ…アーーー…ハスハスハスハス…ンギャ…ハスハスハスハス、ンギャアアア…ンギャアアアア、ンギャアアアアアア!!!」と彼の泣き声がMAXになってようやく身を起こせる、というくらい起動が遅いのです。ああ重ねてごめん息子よごめん。

 

(ただ、そこまでいっても一緒に寝ている夫や娘は起きないので、一人目の時に夫を起こさないようにと第一波の「フニャッ」でガバッと起きていた努力は必要だったのかどうなのかみたいなところはなくもないですが)

 

待たせてごめんね、と思いながらも、息子は今のところ元気そうに育っているので大丈夫かなと思っている体たらく…。

 

何かと気を張り、ともすれば神経質になっていた一人目に比べると、心の余裕はあるが、体力的には厳しいです。

数日前にはついにわたくし風邪をひきました…。

あと、寝ないでぐずる時は抱っこ紐で抱えてあやしたり家事したりするんですが、息子、けっこう重く、すでに5キロ超えなので、腰も痛い…。

 

キャリアやその他いろいろな要因が許せば、やっぱり子供は早めに産むのがいいんだろうなと思う今日このごろです。うふふ。

 

しっかり食事とってできるところで睡眠とってがんばるぞー。

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