IT企業広報として働く二児の母

IT企業の事業広報として働くアラフォー会社員。単角子宮による切迫流産・切迫早産を乗り越え、無事二児の母となりました。単角子宮での妊娠・切迫流産や切迫早産・帝王切開の経験、育児と仕事の両立、読んだ本などいろいろ書いていきます。

味噌煮込みうどんには揚げ玉が必要だと思う(28w3d)

無事妊娠8ヶ月(28週)に入りました。

28週を超えると胎児の肺以外のほぼすべての臓器ができあがり、万が一早産になっても胎児の生存率が95%に大幅に上がると言われています。なので、切迫妊婦にとって一つの区切りであり、ひとまずここまでこれたことがとてもうれしいです。いやーよくがんばった、自画自賛。

ですが相変わらず子宮頸管は短く、早産の危険があるので自宅のベッドの上で過ごす日々です。この数ヶ月続いている自宅軟禁という持久戦に正直かなり疲弊して頭がぼんやりしてきた上に、暖かくなってきたのでなんだか脳みそにカビが生えそうです…。ポワーン。

 

さて、先日、実家の母が様子を見にきてくれて、その時にこれを持ってきてくれました。

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名古屋人のソウルフード、寿がきや味噌煮込みうどん。

 

名古屋めし代表の味噌煮込みうどんを、手軽にインスタントで楽しめる商品です。

今日のお昼はこれにしてみることにしました!

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鍋で500mlのお湯を沸かし、麺を入れてほぐしながら4分茹で、そのあと具と添付の味噌スープを入れてから2分茹でるだけ、という極めてシンプルな調理法。

 

シンプルだからこそ何を入れるか悩む。具は重要です。

実家ではだいたい、鶏肉、長ネギ、油揚げ、花麩あたりが入っていました。そして最後に卵を落とす感じ。卵のあの黄身のとろとろが豆味噌のしょっぱくてコクがあるお汁に溶けるのがまたいいんだよね〜

 

冷蔵庫を覗くと、長ネギはあります。鶏肉はないけど豚こまならあるぞ。もう少したんぱく質とりたいからちくわも入れちゃおう。

卵を落とすかは最後まで悩みましたが、朝ごはんに卵焼きを食べてしまい、卵食べ過ぎもよくないかな…と泣く泣く見送り。

 

お鍋にお湯を沸かします。本当は一人用の土鍋だと雰囲気出るんですが、あいにく家にはなく、普通のステンレスの鍋。

お湯が沸いたら、麺をまず投入。麺は平べったい麺です。ちょうど昔のどん兵衛のような感じ。どん兵衛の麺ってどんどん進化してもちもち生麺ぽくなってきてますが、個人的にどん兵衛に生麺感を求めてないので、どん兵衛の進化はあまり歓迎できません。昔のままでいいのに!寿がきや味噌煮込みうどんのいいところは、あの昔のどん兵衛麺を楽しめるところにもありますね。

 

麺を入れて2分したら箸でほぐし、さらに2分茹でます。

麺を茹でている間に具の準備。

と言っても切っていくのみ。長ネギを斜め切り、ちくわも同じように斜め切り。豚こまはそのままバラしながら入れちゃうから切らなくていいや。

 

タイマーが鳴ったら、鍋に具を入れ、そして添付の粉末スープを入れます。

 

漂う八丁味噌の香り!!

ちょっとほろ苦い、豆味噌独特の香りに懐かしさがこみ上げます。普段のお味噌汁は、八丁味噌がかたくて扱いにくいことや東京では手に入れにくいこともありよくある合わせ味噌を使ってますが、あー、でもお味噌はやっぱこれだね〜。

あっ、卵を入れるならこのタイミングで、鍋の真ん中に場所を作ってぽとっと落としてくださいね。

 

さらに2分待って…完成です!!

 

洗い物を減らすために鍋ごといきます。お行儀悪いけど!なので写真はありません。

柔らかくなってしっかりお味噌が染み込んでいる麺からズズズといただきます。

 

うんまー!!

やっぱこれ!!やっぱこれだよ!!

このボテボテ麺と八丁味噌の組み合わせがたまりません。お肉やちくわがあると食べ応えが増すし、ネギのシャキシャキとろとろもいいアクセント。

しあわせー。ザッツソウルフード!!!!

 

と、ここで重大なミスを犯したことに気づきました…

 

揚げ玉入れ忘れた…

 

実家の味噌煮込みうどんには、揚げ玉が入っていたことを思い出しました。

おそらく、家で買っていた味噌煮込みうどんは同じ寿がきやの生麺タイプで、かやくに揚げ玉がついていたので、成り行き上入ってたんだと思うのですが…

揚げ玉を入れると、ジャンクなコクが味噌に加わって、これまた進んじゃうのです。この際カロリーのことは忘れる。

揚げ玉…。

あー。次は絶対入れなくちゃ。近くのセブンイレブンで揚げ玉を入手することを固く心に誓いました。

 

家族分作るときは、普通の土鍋に人数分作ってくださいねー。

 

しかし東京のスーパーでも売ってくれないかな…

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