IT企業広報として働く二児の母

IT企業の事業広報として働くアラフォー会社員。単角子宮による切迫流産・切迫早産を乗り越え、無事二児の母となりました。単角子宮での妊娠・切迫流産や切迫早産・帝王切開の経験、育児と仕事の両立、読んだ本などいろいろ書いていきます。

手加減するべき?5歳娘とのテーブルゲーム

保育園年中クラス、現在5歳の娘。

最近、いろいろなゲーム(TVゲームではなくいわゆるテーブルゲーム的なもの)ができるようになってきました。

最近彼女の中でブームなのが、かるた、オセロ、そしてトランプのスピードです。

年中の子がどれくらいのレベル感なのかわからないんですが、
私が娘と対戦してみるとこんな感じです。

 

かるた、オセロ:油断すると負ける*1

スピード:普通にやれば負けない。

 

今日は娘にスピードを挑まれたので、受けて立ち(笑)、5連勝くらいしたところで、
横で読書しながら対戦の様子を観ていた夫にボソッと言われました。

「ちょっとは手加減して負けてあげたら?」

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うーーーん

私、考えこんでしまいました。

私は、娘に対しては手加減しない(真剣勝負する)方がいいと思うんです。

 

その理由は2つ。

1. 簡単に勝つ経験ばかりだと、悔しいという気持ちや向上心が芽生えないのではないかと思うから。

2. 娘は「手加減されている」ことに気づいてしまう。彼女は手加減されることを快く思っていないから。

 

1.負けは負けで大事な経験。成功体験は自分の得意分野で積ませてあげればよいのでは?

子供の頃、親が私と同じ考えだったのか、親とゲームをすると全く手加減してこなかったのでコテンパンにやられてましたww

でも、私は負けず嫌いだったので、今度は勝ってやる〜〜〜としつこく勝負を挑んでました笑

だから何を得たというわけでもないんですが、手加減して自分が勝てる体験ばかりだと、真の実力では負けるということに気づかぬままになっちゃうと思うんですよね。

そこを親が守って先延ばしにする意味は何かあるんだろうかと思うのです。

厳しすぎるかな〜

反面、成功体験を積ませてあげるのも親の役目では?
だってたかがテーブルゲームでしょ?とは思うわけでもありますが…

成功体験積ませてあげるのは別のところで、自分の実力通りに成功体験積ませてあげる場を持つことが大事な気がするんですよね…

(事実、かるたやオセロであれば私が負けることもあるわけで…)

 

2.手加減しないことが、娘を対等に扱っているということなのでは?

娘は手加減したことに気づきます。

手加減されるということは、自分が対等に扱われていないということが分かるわけです。

対等に扱われていないということは彼女も不満なのでしょう。

「わざと負けないで」と娘が言ってきます。

子供ってけっこう対等に扱われているかどうか、自分が子供扱いされているかに敏感なんですよね…

子供扱いしないで!とよく言われます。

で、まあこっちから見たら子供なのでもちろん子供扱いするし笑、それが彼女を守ることにもなるシーンが多いわけなんですが、でもそればかりでいいのかな?と。

娘が対等に扱ってほしいと望んでいるシーンでは、それに応えることも大事なのかなと思うのです。

 

うーん。でもこれって私が大人げないってことなのかしらとも思ったりもして笑

ホントささいなことではありますが、最近時々悩みます…

 

オセロは、確か何かの機会に娘のリクエストで買ったこちらでやってます。

オセロ、囲碁&五目並べ、将棋がこの一つでできて便利!

将棋は私も夫もルールに詳しくないのでやれてないけど、マニュアル片手に娘とがんばってみようかなあ。

ドラえもん はじめての将棋&九路囲碁 ゲーム20

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*1:ちなみにオセロは私は超絶弱いです…アプリゲームとかでやると初心者レベルでもボロ負けするレベルですwww