IT企業広報として働く二児の母

IT企業の事業広報として働くアラフォー会社員。単角子宮による切迫流産・切迫早産を乗り越え、無事二児の母となりました。単角子宮での妊娠・切迫流産や切迫早産・帝王切開の経験、育児と仕事の両立、読んだ本などいろいろ書いていきます。

いつか子供に親しんでもらいたい絵本3冊

オススメ絵本の話。

前回は、5歳の娘が気に入って読んでいるものを書いてみましたが、

今回は、まだ娘はそれほど興味がないようなのですが、娘に親しんでもらいたいな〜と思う絵本について書いてみたいと思います。

 

■すてきな三にんぐみ

■としょかんライオン

■はじめてのうちゅうえほん

 

※娘自身が現在気に入っている絵本に関する記事はこちらです

5歳娘がお気に入りの絵本、4シリーズ - 単角子宮で二児の母(予定)

 

では、いつか子供に親しんでもらいたい絵本3冊、いきます。

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■すてきな三にんぐみ

「たからもの」を集めるために盗みを繰り返す三人組のどろぼう。村の人たちに恐れられています。

ある日三人組は、馬車に乗っていじわるなおばさんのところに連れて行かれようとしている孤児のティファニーちゃんに出会います。

目的もなく盗みを繰り返していた三人組が、孤児のティファニーちゃんに出会って、思いもよらないことに「たからもの」を使うことにします。

それは、「さびしく、かなしく、くらいきもちでくらしてい」た子どもたちを集めて、みんなで楽しく暮らすことだったのでした。

 

最初は「えっ、どこが素敵な三人組なの?」と言いたくなるちょっと怖い表紙ですが、
三人組が(おそらく自分たちと似た境遇だった)女の子に出会って見せる優しさと、
その優しさで三人組と寂しかった子どもたちみんなで楽しく幸せに暮らすというハッピーエンドの展開に、

何回読んでも、いつもキュンとしてしまいます…

すてきな三にんぐみ

すてきな三にんぐみ

 

 

■としょかんライオン

決まりさえ守れば、図書館には誰でも入っていいのです。それがライオンでも?

図書館に突然現れるようになったライオン。

怖い動物のはずのライオンですが、しっかり図書館の決まりを守り、図書館に通うみんなに親しまれ、慕われるようになるライオン。

でも、司書さんはそのライオンが気に入りません…

 

人と違っていてもいい。好きなことをしていい。

人と違うこと、集団の中で目立つ存在を拒絶したくなる気持ち。

同時に、人と違ってもいい、ということを受け入れることができることの優しさ、素敵さ。

そういうことを伝えられる絵本だと思います。

としょかんライオン (海外秀作絵本 17)

としょかんライオン (海外秀作絵本 17)

  • 作者: ミシェルヌードセン,ケビンホークス,福本友美子
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2007/04/20
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 ■はじめてのうちゅうえほん

うちゅうってなに?宇宙には何があるの?宇宙はどういうところ?

空を見上げて、そのずっとずっと上に宇宙があるところから始まります。

そして身近な月、太陽、太陽系の惑星、銀河…とどんどん広がり、最後は地球に戻ってきて、地球の生い立ちが語られ、地上に戻ってくる流れです。

わかりやすく可愛らしい絵なのに、ポイントが抑えられていて、小学生になっても興味深く読めそうです。

 

自分が子供の頃、宇宙関連の本を読んで、宇宙に興味を持ったこと、
自分が知らない世界に思いを馳せたことを思い出し、

宇宙でなくても、娘が新しいことを知る楽しさを知るきっかけができるといいなあ、と思う本です。

天気、世界、身体などさまざまなテーマがあるようなので、他のシリーズも読んでみたい!

はじめてのうちゅうえほん

はじめてのうちゅうえほん

 
はじめてのせかいちずえほん

はじめてのせかいちずえほん

  • 作者: 赤澤 豊,てづか あけみ
  • 出版社/メーカー: パイインターナショナル
  • 発売日: 2011/02/19
  • メディア: 大型本
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はじめての からだえほん

はじめての からだえほん

 

  絵本はまだまだ紹介したいものがあるので、また追って書いていきます!