5歳娘がお気に入りの絵本、4シリーズ
今回は上の子の育児ネタ。
5歳(2016年1月現在、年中クラス在籍)の長女がお気に入りの絵本をいくつか紹介したいと思います。
娘はひらがなとカタカナをすっかりマスターし、文章を読むこと自体がだいぶ苦ではなくなってきました。
絵本といえばこれまで大人に読んでもらう一方でしたが、
自分で本を広げて眺めるとか、朗読してみせるというところに広がりつつある感じです。
なので、
■自分で朗読して楽しんでいる本
■大人に読んでもらうのが好きな本
に分けて紹介しようと思います。
いわゆる昔ながらの名作の紹介というよりは、子供ウケしている、という観点で書きます(アニメものは紹介しないですが)。
ちなみに娘は可愛い物大好き!!ピンク命!!の「めっちゃ女子」です…笑
ではいきます。
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自分で朗読して楽しんでいる本
・年中児でも一人で読める(全てひらがな)
・年中児の集中力でも朗読しきれる少なめのボリューム
・音読して楽しいリズム感
(まだお話の面白さで読みきれるという感じではないので、読んで楽しいリズム感が飽きないのに重要なよう)
がポイントのようです。
1)こぐまちゃんシリーズ
こちらはいわゆる定番ですね。
「しろくまちゃんのホットケーキ」「しろくまちゃんパンかいに」「さよならさんかく」を持っています。
ミッフィーシリーズのような、子供が好むポップな色彩、少なめのボリューム感、
ホットケーキを焼く音などの口に出して楽しい擬音語・擬態語やさよならさんかくに代表される詩のようなリズム感がお気に入りのようです。
ホットケーキを焼く音などの口に出して楽しい擬音語・擬態語やさよならさんかくに代表される詩のようなリズム感がお気に入りのようです。
「わたしがよんであげる!!」という時は、かなりの高確率でこのシリーズを持ってきます笑。
2)はじめてのめいさくえほんシリーズ
「ももたろう」、「かぐやひめ」を持っています。
名作で話をよく知っている安心感、お話を読み終えた!という達成感、年中児が一人で読み終えられる長さがポイントのよう。
CDくらいの大きさ(厚さはCD2〜3枚分くらい)なので、お出かけ先に持っていくのもよさそう。
ただ、ボリュームを少なくするために、話自体はあらすじを書いたという感じなので、表現を楽しみたいとなるとちょっと物足りないかも。
大人に読んでもらうのが好きな本
こちらは、娘なりに絵本の世界に入り込んで自分も本の中の登場人物のように楽しめるものが好きなようです。
3)おひめさまようちえんシリーズ
「ママがおばけになっちゃった!」の のぶみさんの本です。
普通の幼稚園児あんちゃんが、おひめさまようちえんというお姫様やアイドルが通うような幼稚園の園長さんに見初められて、いろんな世界を体験するお話。
いかにもかわいいもの、アイドルに憧れるザ・女子が好きそうな世界観!笑
等身大の主人公のあんちゃんに入り込めるつくり、また、一冊の中に一度出てくるお姫様のドレスを選べる場面がとってもお気に入りの様子。
「わたしは〜〜〜かわいいのがいいから、このドレス♡♡(ピンク色でひらひらフリルのを指差して)」
とかやってますw
4)100かいだてのいえシリーズ
「うみの100かいだてのいえ」を持っています。
こちらは、海の船の上からおっこちてしまった人形が、自分の服やアクセサリーを探して、海の中にある100階建ての家にどんどん潜っていくという話。
1階1階をたどっていく迷路的な楽しみ、また、各階層ごとに住む生き物の様子に想像をかきたてられて楽しいみたいです。
ただ、迷路のようにたどりながら読んでいき、思った以上に長引くので寝かしつけには不向きですww
下の子がうまれたら、赤ちゃん向けの定番、「いないいないばあ」や「じゃあじゃあびりびり」とかを弟(妹?)に朗読してくれるかもなあ〜
楽しみです!