切迫妊婦の過ごし方(第一子の時はこんなことやってました)
切迫妊婦の大きな課題…それはいかにして時間をつぶすか、です。
私の場合、第一子、第二子ともに自宅安静ですが、第一子の時、特に絨毛膜下血腫の時はベッド上安静だったので、とにかくできることが限られていて困りました…
第一子妊娠期間は2010年〜11年にかけてで、iPhoneが日本で急激にシェアを伸ばし始めた頃くらいのころだったので、まだKindleのような電子書籍サービス*1やHuluなどの動画配信サービスは一般的ではありませんでした。
そんな2010年当時やっていたことは、こんな感じです。
- Amazonでひたすら本を買い、読む(後述)
- ニンテンドーDSでひたすらRPGをやる
(ドラクエ4,5,6、FFタクティクスあたりをやり込みました) - iPhoneアプリでゲームをする、わずかな電子書籍を読む
(DDRやパズル系のゲームをやってました。が、音ゲー系はけっこうタイミング読むのにからだに力が入るのでおすすめしませんw) - たまひよなどのサイトでイメトレする
- 切迫早産とか自宅安静とかググりまくる
読書とたまひよ以外はいい感じにアレな感じですね…THAT'Sヒキコモリ…いやーなんとか社会復帰できてよかったです…
Amazonでひたすら本を買い、読む
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当時ハマったのは、海堂尊さんの本でした。チーム・バチスタ系は、スピンアウト的なものも含めて当時でていたものはほとんどすべて読破しました…。
田口・白鳥シリーズだけでも2016年1月時点で8作、多くは上下巻あるので、けっこう読み応えがあります。
ジェネラル・ルージュ!!西島秀俊!!
ちなみに、チーム・バチスタのスピンアウト的なシリーズで、不妊治療と周産期医療を扱うシリーズがあるのですが、それをうっかり読んでしまっていろいろ考えちゃったりもしました笑
(今で言うとコウノドリを読んだり見たりして不安にかられるみたいな感じだと思います…)
ジーン・ワルツ
顕微鏡下体外受精のエキスパートである女医さんが、余命わずかな恩師が経営している個人産院で、その産院最後の妊婦さん5人を出産まで見届ける、というストーリー。
妊娠は予期せぬ事の連続であり、無事に出産できるというのは実はとても幸運なことだということをこの本で知りました…ちなみに子宮奇形に関する話も出てきます。
菅野美穂さん主演で映画化されたものはこちら。一度見てみたい…
マドンナ・ヴェルデ
ジーン・ワルツの続編(というか、別人の視点でパラレルでジーン・ワルツの内容が語られるというもの)。
ジーン・ワルツで主人公の女医が診た妊婦さんの一人が主人公となっています。
(あんまり詳しく書くとジーン・ワルツのネタバレになるので控えます…)
こちらは、映画化はされていませんが、松坂慶子さん主演でNHKでドラマ化されています。
マドンナ・ヴェルデ‐娘のために産むこと‐DVD-BOX【DVD】
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- 発売日: 2011/09/21
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2016年になった第二子妊娠中・絶賛切迫流産診断中の今は、幸い電子書籍も動画配信も充実してきたので、読書と映画メインで頑張っていく予定です。
あっ、折角の機会なのでここで英語なり業務に関する勉強するとかね、そういうのもやろうと思っています
字は小さいですが目標として挙げておこうと思います…
今はスマホがひとつあれば、ある程度本や映画が見られるようになったので本当に便利になったと思います…!
*1:Kindle参入前夜でした。iPhoneアプリで一部電子書籍はでていましたが、ものすごく選択肢が少なかった覚えがあります