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単角子宮で二児の母

単角子宮で一児の母のアラフォー会社員、単角子宮による切迫早産を乗り越え、無事二児の母となりました。単角子宮での妊娠・切迫流産や切迫早産・帝王切開の経験、育児と仕事の話、読んだ本などいろいろ書いていきます。

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産後、人に頼るということ(ドゥーラの話とか)

育児-産後 育児-育児な日々 育児-妊娠・育児と家事 育児

ちょっと長文です。

久々な友人がうちの方面に来て寄っていってくれました。

彼女とは元々社外研修で会って、同い年ということもあり意気投合し、お互い子供を産んでからもやり取りをしていた仲。

彼女が第二子出産後、私も職場復帰し仕事がものすごく忙しくなってしまい、久々の再会でした。

彼女は、現在第三子の出産を間近に控え、産休中。
私も妊娠中ということで、やはり妊娠&産後どうするトークに花が咲きました!

彼女は産後は両家のお母さんのご事情もありヘルプがあまり見込めないとのことで、
第一子、第二子の産後の経験から、今回は「ドゥーラ」の方にお願いするそう。

 

ドゥーラ?

 

ドゥーラって初めて聞いた。
(一瞬ラピュタが思い浮かびましたw)

彼女いわく、ドゥーラとは、産褥期サポートをしてくれるシッター兼ハウスキーパーのようなものとのこと。

www.doulajapan.com

産後ドゥーラってなに | 一般社団法人ドゥーラ協会

 

産褥期サポートって?(産褥期とは産後6〜8週間のことを指します)

こっから話はまだまだ長くなりますが…

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 産後は、お母さんは出産で体力を使い、非常に体力が落ちている時期です。

また、出産のために骨盤が大幅に広がってしまい、骨盤がグラグラの状態になってしまっているとのこと。

そんな中なのに、ひっきりなしに赤ちゃんのお世話や授乳をしなければならず、睡眠すらままならない状態になります。
(日常でも睡眠不足だとしんどいものですが、産後の赤ちゃんが寝かせてくれないっぷりと言ったらハンパないです。
ひどい時は1〜2時間に一回赤ちゃんのお世話が必要になり、
まとまって数時間寝ることすらままなりません!ほんとに!!

 

こうやって体力ないのに極度の睡眠不足でボロッボロなところに…

赤ちゃん、いきなり、そして頻繁に泣きます。それも容赦ない大声で。

しかもそれが、おむつが汚れている、お腹が空いているなど取り除ける理由があるものならまだしも、

多くは、理由もなく泣きます

理由がないので何をしても泣きやまないということが起きます

えー赤ちゃんが泣いてたらおむつ替えて授乳して抱っこしたら泣き止むんじゃないの…

もう何時間抱っこしてゆらゆらしてるんだろう…

眠くて倒れる……

お世話に明け暮れて家事もできず、家の中はぐちゃぐちゃ。

意識がもうろうとしたまま赤ちゃんを抱っこし続けて夜が更けた頃ようやくダンナが帰ってくる…

ああ…私赤ちゃんを泣きやますこともできず家もぐちゃぐちゃ、ご飯も作れてない、ああ、

育児も家事もできないような錯覚に陥って落ち込むわけです…

 

ワーーー思い出しただけでつらい。

 

書いてて自分で尻込みしてきました。

もう一回やれるのか私。

 

気を取り直して、第二子ともなると、

赤ちゃんは理由もなく泣くもんだし、家事なんて適当でよろしい

ということがわかってるのでその辺はまだ楽なんだけど、問題は上の子のサポート。

何もわからずもうハチャメチャということがなくても、
やっぱり赤ちゃんは理由も分からず泣き続ける生き物。

赤ちゃんのお世話をする中で上の子もサポートしなければならないのは大変。

一人目なら最悪大人のご飯の準備は適当でよくても、子供のご飯を疎かにしすぎるわけにも行かない…

お風呂は二人いちどにいれられない…

もちろん家事なんて出来るわけがない…

家の中には自分ひとり、できるのは自分しかいない…

 

 

ぽつーん

 

 

の、のたれ死ぬ…!

考えただけで母子ともどものたれ死にそうです。
どどどどーすんの!?

 

そんな考えただけでめまいがしそうにハードな産後間もないお母さんの代わりに、
家事、シッター、果てはお母さんのケアまでしてくれるのがドゥーラ
(なんとお母さんにマッサージしてくれるドゥーラさんもいるそう!!今やってほしい!今!)

日本だとお母さんのお母さんに頼ることが多いですが、事情により頼れないケースも多々あるもの。

でも、他に頼る人がいない…ってありますよね。

ドゥーラは元々イギリスが発祥らしく、イギリスを始めとした諸外国では医療保険も効くものだったりするそう。

日本では産褥院みたいなサポートってセレブのもののようなイメージがするけど…海外では産褥院やドゥーラなどの第三者による産褥サポートは一般的なものなのだそうです。

育児という未知の世界、もしくは新生児との慌ただしい生活に再び踏み込んだばかりのお母さんたちにとって、
助けてくれる存在、頼っていい存在があることはものすごく力になると思います。

 

子供を産んで、育て、職場に復帰し、いろいろ悪戦苦闘しながら5年が過ぎようとしていますが、

育児においては、産褥期に限らず、お母さんひとりが背負い込むのではなく、

  • お母さんが適度に手抜きすること
  • お母さんが自分以外の誰かに頼ること
  • 仲間を見つけること(友だちでも地域でもネットでもどこでもいい!)

もんのすごく大事だと痛感しています。

 

日本では、なんとなく、(特に上の世代において)お母さんが全て背負い込み、ボロボロになりながら自分のことはそっちのけで子供優先でひたすら尽くし孤軍奮闘頑張る、そしてそれが美しい、いやむしろ当然のことだ、みたいなイメージが強いように思いますが…

正直ひとりでやるのは厳しいです。無理です。

というか、人間、そんなに頑張れません。
(育児ってとにかく根気が必要で、大人と同様なコミュニケーションが通じない相手に繰り返し繰り返しですし、自分自身の欲求を抑えこまなければならない場面も多く、そして何より孤独感にかなり蝕まれるなぁというのが個人的な感想です)

 

パートナーでも、両親でも、何なら外の力を借りたっていいんです。

お金で解決して…とか言われても、解決できるならいいんだと思います。

そして、そうやって、必要なときに周りを巻き込めたり頼れている人は、やっぱりいい表情をしているなーと思うのです。

 

改めて、頼ることを恐れないようにしようと思ったのでした。

そして、妊娠出産育児において、第三者を頼ることは是であるということが、もっともっと一般的である社会になるとお母さんたちはもっと肩の力を抜けるよなあと思います。

 

さて、彼女の赤ちゃんが生まれるのが楽しみだな!